胃部X線バリウム検査で初めての所見アリがでた!慢性胃炎ってなに?
先日受けた健康診断の
胃部X線バリウム検査の結果で
初めて所見アリがでました。
その所見は慢性胃炎だった。
えっ!慢性胃炎て何?
不安になったので調べてみました。
目次
胃部X線バリウム検査で初めての所見アリがでた!慢性胃炎ってなに?
春に健康診断を受けた方は
その結果が戻ってきているころではないでしょうか。
自分にも戻ってきました。
まあだいたい予想通りの結果だと思いみていると
胃部X線検査のところで所見アリとなってたんですよね。
胃部X線検査はあの嫌なバリウムを飲んで
胃の中を検査するやつですが
引っかかっていました。
胃部X線検査で引っかかるのは初めてなんで
なんかちょっと焦りましたね。
所見の内容は
胃全般全体顆粒状変化、慢性胃炎と
なっていました。
しかし
顆粒状変化?
慢性胃炎?
なんだろう?
一年の経過観察で
再検査とかは特に指示はなかったですが
本当に観察していて良いのだろうか
なんだか不安だ。。。
ということで
少しでも不安を和らげるために
慢性胃炎について調べました。
胃部X線バリウム検査で何がわかるの?
まずは健康診断で受ける
胃部X線バリウム検査についてです。
正式には上部消化管X線検査というそうですが
この検査での主な目的は
胃、食道、十二指腸の疾患の早期発見です。
胃、食道、十二指腸のポリープ、潰瘍や癌などが
発見できます。
では検査でわかる病気は何があるのでしょうか?
●胃潰瘍
●胃がん
●十二指腸潰瘍
●食道炎
●食道がん
●食道ポリープ
●慢性胃炎
バリウムが苦手な人も多いこの検査ですが
毎年しっかり受けた方がいいですね。
しかしこの胃部X線バリウム検査は
異常があるということが大まかにわかる検査なので
異常が発見されて病気を確定させるには
内視鏡検査(胃カメラ)などで
しっかり検査した方が良いようです。
慢性胃炎とは何?
胃部X線バリウム検査ではいろんな病気が
発見されるんですね〜
あまり知りませんでした。
その発見される中の一つが慢性胃炎なんですね。
では今回の健康診断の検査で
診断された慢性胃炎とは
なんでしょうか?
胃の粘膜が長期にわたり炎症を起こしている状態。
胃の粘膜が傷ついた状態が長びいていたり
繰り返し繰り返し傷ついている状態だと言える。
検査で顆粒状変化(粘膜の凸凹が大きく目立つ状態)
が見受けられると慢性胃炎の可能性が高い。
実際、今回の検査では
胃全般全体顆粒状変化、慢性胃炎とされました。
また、慢性胃炎を放置していると
胃がんになるリスクが高いと言われています
慢性胃炎の症状とは?
慢性胃炎は自覚症状がある場合と
自覚症状がない場合があります。
自覚症状がある場合で比較的多く見られる症状は
・胃もたれ
・食欲不振
・腹痛
・吐き気
・胸焼け
などがあります。
慢性胃炎の原因は?
慢性胃炎の原因としては
ストレス、飲酒、細菌やウイルスなど
いろいろありますが
一番可能性が高いのがピロリ菌によるものです。
慢性胃炎の原因の9割がピロリ菌だそうです。
1982年にこのピロリ菌が発見されるまでは
加齢が主な原因になっていましたが
それ以降はピロリ菌が主な原因になったようです。
ピロリ菌は胃の中で炎症を
繰り返し起こしてしまうため
放っておくと胃がんになるリスクが
高くなることが明らかになっています。
慢性胃炎になりやすい人は?
慢性胃炎になりやすい人は
日頃から以下のような生活習慣を
していたりする場合が多いです。
・日頃からコーヒーや脂肪類をよく摂る
・お酒を習慣的に大量に飲んでる
・強いストレスがかかることが多い
・ピロリ菌に感染している
慢性胃炎の治療方法は?
検査をしてピロリ菌がいた場合は
抗菌薬による除菌治療を行います。
また、状況により
胃粘膜を保護する薬、胃酸をおさえる薬、胃の運動を調節する薬、
ストレスが原因の場合は抗不安薬、抗うつ薬など
薬を使用しての治療が行われます
まとめ
毎年受ける健康診断の胃部X線バリウム検査で
胃全般全体顆粒状変化、慢性胃炎という所見が出たので
慢性胃炎について調べてみました。
慢性胃炎は自覚症状が出る場合と出ない場合が
あるということですが、自分の場合よく考えると
たまにお腹がチクッチクッと少し痛いときがあったので
これが症状なのかな?
と思ったりもしてます。
医者の友達に聞いたら
ピロリ菌がいる場合があるので検査した方が良いと
言われたのでとりあえず医者に行こうと思います。
慢性胃炎を放っておくと胃がんに発展する
可能性もあるということでちょっと放っておけませんしね。
なんだか40代になってから
いろいろ悪いところが出てきますよね(汗)
血圧も高くなってきたし。。。
また、病院行ったら経過を紹介したいと思います。
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