ワークマンで売っているソフトシェルジャケットを登山で試してみた!

   2020/07/09

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超格安ワークマン
ソフトシェルジャケットを登山で
使えるか試してみた!

最近ワークマンが手がけだした
低価格アウトドアウエアの実力はどうなのか?

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目次

ワークマンで売っているソフトシェルジャケットを登山で試してみた!

ワークマンをご存知だろうか。
ワークマンは作業服などを売っている
ガテン系御用達の店なんですよね。

そのワークマンが最近アウトドア系の
ウエアを手がけだしたんですが
その販売値段がすごい安いんですよ。

これから徐々に寒くなってくるので
普段羽織る用としては格安でいいなと思い
ワークマンのソフトシェルジャケット
買ってみました。

そしてこのソフトシェルジャケットは
アウトドアを意識してるので
登山ではどのくらい使えるのかも
試してみました。

ワークマンのソフトシェルジャケットの
実力はどうなのか。

ストレッチソフトシェルジャケット

ワークマンのアウトドアウエアは
「FieldCore」というブランドで展開しています。
アウトドアウエアをカジュアルに着るを
コンセプトに低価格、高品質、高機能、
カラフルでデザイン性を重視しているようです。

今回はその「FieldCore」ブランドの中の
ソフトシェルジャケットを買って
使用したので紹介しようと思います。
(正式商品名はストレッチソフトシェルジャケット)
 

《ストレッチソフトシェルジャケット》


出典:ワークマン
 
ワークマンオンラインストアはこちら↓ 



  
価格:2,500(税込)
サイズ:S、M、L、LL、3L
カラー:ブラック、ブルー、カーキ、ネイビー
素材:ポリエステル100%

【特徴】
・スーパーストレッチ&撥水&高い通気性
・防風性がある
・軽量(約350g)&反射材付き
・ドローコードが内蔵式で遊ばない
・ポケット部分のベンチレーションがムレを解放
・コンパクトに持ち運びできる便利な収納袋つき
・サムホールがある

 
↓外観、シルエットは細身ですね。
デザインはそんなに悪くないですね。

 
↓内蔵式のドローコード部分。

 
↓サムホールがあります。

 
↓ポケット部分のベンチレーション。
裏がメッシュになっているので
通気が可能のようだ。


 
  

ストレッチソフトシェルジャケットを山で検証

使用したジャケットはLサイズのブルー。

検証は標高約2000mの山でしました。
天候は晴れ。
気温は登山口約15度、山頂約10度。
風は山頂で5mくらいでジャケットを
羽織らないと寒くて耐えられない状況。

登山口からジャケットを着て出発し
検証するためジャケットは暑くなっても
できるだけ我慢して歩きました。

《着心地は?》
着心地はジャケット自体軽めで
生地も柔らかいので着やすいです。
ちょっと残念なのが生地に
シワがつきやすところです。

《ストレッチ性は?》
ストレッチ性はありますね。
動きやすいです

《撥水性は?》
撥水は登山の日とは別の雨の日に
着たんですが雨は弾きますね。

しかし雨量が多くなると
少し染み込むところもありました。

撥水性は小雨なら問題無い感じですね。

《通気性は?》
通気性ははっきり言って
良く無い感じがしました。

着て歩くとウエア内が蒸れるのが早く
すぐに暑くなりました。

いつも登山の時に着ている
ファイントラックソフトシェル
(ニューモラップ)
と比べると
蒸れ方が全然違いますね。

登山で着ながら歩くには向かないと思います。

《ポケット部分のベンチレーションは?》
こちらはウエア内が蒸れてきた時に
ポケットを開けて解放してベンチレーションの
通気性を確認しました。

こちらはあまり蒸れを逃す感じではなかったですね。
ベンチレーション機能としては不満でした。

《防風性は?》
標高2000mの寒い風が吹くところで
着て防風性を確認しました。

防風性は思ったよりいいですね。
着ると風をシャットダウンして
寒さをしのげました。
フードを被るとさらにしのげますね。

防風性はこの値段のジャケット
としては満足でした。

《収納性は?》
ジャケットを買うと
収納の袋がついてます。
入れると高さ24cm、
幅9cmくらいになります。
重さは約350gくらいですね。
 

まとめ

2,500円という価格からすると
今回のジャケットは
コスパは良いのではないかと思いました。
登山始めようと思っていて
最初に買うものとしても
アリだと思いますね。

登山用ウエアは高いので
この価格は魅力的ですね。

特に防風性は良く山でも十分に使えると思います。

しかし、ウエア内の蒸れや
それを調節するベンチレーション機能などは
登山用ウエアにはやはりかなわない
ですね。
本格的に始めるなら登山用ウエアがいいと思います。

実際自分が登山の時に使用している
ファイントラックのソフトシェル
(ニューモラップ)
と比べると
軽量性、ベンチレーション機能面、
生地の厚さ、ウエア内の蒸れ感など
やはり差はあります。


ファイントラック(finetrack)ニュウモラップ フーディ 男性用 FAM0131

結論は
登山は初めて行くとか
たまにしか行かないとかの時に
とりあえずなんか安いアウトドア系ウエアが
欲しいなと思ったら買いだと思います。

これからの風が冷たくなってくる秋の季節には
防風用としてちょうど良いアイテムですね

ただしこのジャケットは保温性が
あるわけではないので真冬は使うの
厳しいと思います。

以上、ワークマンのストレッチソフトシェルジャケット
の紹介と登山で着た時の検証でした。




 
 

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