登山初心者が登山でバテないために必要なものとは?行動食のススメ。
最近はなかなかの登山ブームで
山は賑わってますね。
今年は自分も初めて山登ろうかなと
思っている方もいるのではないかと思います。
しかしは初めての登山はいろいろ不安なことも。
特に自分は初めての登山の時は
体力ないしちゃんとバテないで登れるか?
が結構不安でした。
バテないで登るにはこまめな食料補給が重要です。
自分はこの補給をしなかったため
辛い登山になった経験もあります。
今回は登山初心者の方が
バテないで登山するために必要な
行動食(食料)について
紹介したいと思います。
目次
登山初心者が登山でバテないために必要なもの。行動食とは
行動食とは何か?
そもそも登山てどれくらい体力使うの?
登山の食料ってどれくらい持ってくの?
など登山初心者の方が登山でバテないために
知っておくと役立つ知識を少し書きたいと思います。
登山てどれくらい体力使うの?
登山では思ったよりエネルギーを消費します。
条件はいろいろあり一概には言えませんが
だいたい軽いハイキングだと一時間あたり350kcal消費します。
中位だと一時間あたり500kcalくらい、
本格的だと一時間あたり700kcakくらいだそうです。
フルマラソンが五時間くらいで
2700kcalくらい消費するそうです。
登山もそれに匹敵するくらい消費しますし
本格的になるとフルマラソン以上に
エネルギーを消費します。
登山では自分が思う以上にエネルギー
消費が多いので登山中にエネルギーを
取らないとバテる原因になります。
そのような意味で登山中にエネルギーを
とることはとても重要です。
次は登山中にとるエネルギー=行動食
について見てみましょう。
行動食とは?
行動食は登山によって不足するエネルギーや
栄養素を補うために食べる食料のことをいいます。
休憩時や歩きながら食べる携帯しやすい食料が基本になります。
ではどんなものを持って行き食べれば良いのでしょうか。
基本は軽いこと、かさばらないこと、高カロリーなこと
調理しなくても良いこと、手軽に食べられること
を踏まえて選びます。
具体的には
エネルギーバー、菓子パン、おにぎり、バナナ、
チョコレート、ソフトクッキー、ドライフルーツ、ミックスナッツ
などが一般的な行動食になりますね。
糖質を中心とした行動食をとることで
シャリバテ(糖質エネルギーの供給不足が
原因で起こるバテのこと)
を予防すことができます。
行動食のとるタイミングとは?
では行動食はいつ食べれば良いのでしょうか?
行動食をとるタイミングがありますので
知っておくとバテの予防ができます。
行動食は1時間に1度のペースで、
糖質を中心としたものを摂ると良いです。
そして1度の摂取カロリーは
100〜200kcalとりましょう。
実際登山に行く時は行程時間から
自分が持って行く行動食の量を
決めると良いでしょう。
オススメの行動食
自分が登山に行く時に持って行ってる
オススメの行動食を紹介したと思います。
自分の好きな行動食を見つけるのも楽しいので
参考にして頂ければ。
●ウイダーinゼリー エネルギー
ジェル系の行動食は疲れていても食べやすいのが特長です。
即効性も高いのでオススメです。
●井村屋のスポーツようかん
糖質もあり素早くエネルギー補給できます。
ようかんというとえっ!と思いますが
このスポーツようかんは食べやすく
甘さも程よいのでオススメです。
●クリフバー(各種)
登山の行動食では定番のクリフバー。
高カロリーで栄養素のバランスがよくて
美味しくがっつり食べられるのが良いです。
味の種類も豊富なので好みの味を探すのも
面白くてオススメです。
●クリフ ショット ジェルやショッツ エナジージェルなど
糖質を素早く取れるジェル系の行動食です。
小さいのでかさばらないのが良いです。
いろんなメーカーから出ています。
ドロドロしてるので水と一緒に飲みましょう。
まとめ
バテると楽しい登山も最悪になります。
登山始めてばかりの時はエネルギーの摂取は
結構おろそかになりがちなので
行動食をとるようにするとよいですね。
今回は行動食のススメでした。
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