夏山登山に行くのにおすすめ移動手段は?バスを利用しよう!
もう一ヶ月もすれば夏山シーズンの到来ですね。
夏山といえば北、南、中央のアルプスや立山などが
有名ですが首都圏から行く人にとっては長野や山梨は
けっこう遠いですよね。
車を持っている人なら登山口まで行くのに
容易に行けると思いますが車が手段でない人は
登山口までのアクセスはなかなか困難です。
そこで便利なのがバスの利用です。
夏山シーズンになると夜行で
行けるバスの運行も始まります。
いろいろなアルプスなどの登山口まで
直接行けるバスも多いので便利ですよ。
どのようなバスがあるか紹介したいと思います。
目次
夏山登山に行くためのバスとは?
長野、山梨方面へ登山する方が
よく利用するのが下記のバスです。
●毎日アルペン号
毎日新聞旅行社が企画運行するバス
毎日アルペン号は登山専用の企画バスで
出発場所は主に東京からになりますが
夜行で運行していていろいろな登山口に
早朝に着くように設定されているので
非常に便利なバスです。
●さわやか信州号
アルピコ交通が運行するバス
さわやか信州号は
東京以外に埼玉や大阪、京都から
発着していて主に上高地に行く人が
よく利用しています。
朝便、夜行便とあるので用途に合わせて
利用できるバスです。
(朝便があるのは新宿発のみ)
毎日アルペン号
●北アルプス
新穂高温泉方面
上高地方面
燕岳、常念岳、蝶ヶ岳方面
七倉ダム、扇沢、白馬八方、猿倉方面
立山室堂、有峰口方面
●南アルプス
荒川三山、赤石、聖、茶臼、畑薙ダム方面
伊那大島(鳥倉林道)、戸口台仙流荘(北沢峠)方面
白州甲斐駒(黒戸尾根登山口)方面
●中央アルプス
駒ヶ根(木曽駒)方面
●八ヶ岳
美濃戸口方面
●谷川岳方面
●奥秩父
金峰山、甲武信ヶ岳方面
●奥日光
金精峠、丸沼方面
《主な出発場所》
●竹橋(毎日新聞社西口玄関ロビー)
●新宿西口(都庁大型バス駐車場内)
●京王電鉄八王子駅前(一部プラン)
《バスの種類》
4列シートと3列シートがある
《バスの値段》
片道7,000円〜11,000円くらい
(行き先により違います)
4列シートより3列シートの方が高い
(3列は3,500円くらい割高)
《予約方法》
●WEB予約
●電話予約
●FAX予約
●竹橋の旅行カウンター
毎日アルペン号はまさしく登山者専用のバスです。
各山のいろいろな登山口にアクセスしてくれ
なおかつ早朝に到着するのでとても便利なバスです。
バスにしてはちょっと割高ですが登山口に
アクセスされるという利便性から考えると
仕方ないかなと思います。
あとお金に余裕があれば
3列シートを是非とも利用した方が良いです。
広くてかなりリクライニングするので
けっこう快適に寝れますよ。
登山前には快適に寝たいですよね。
4列シートは一番後ろの座席が
なぜだかすごい広いバスがありました。
たまたま一番後ろになったのですが
リクライニングがなかったですが
広くて快適でした。
ちなみに座席してはできないです。
さわやか信州号
●上高地方面
新宿〜上高地
東京〜上高地
渋谷〜上高地
大宮・川越〜上高地
大阪・京都〜上高地
長野〜上高地
●白馬方面
新宿〜白馬・栂池・安曇野線
新宿〜扇沢線
●八ヶ岳方面
大阪・京都〜八ヶ岳(美濃戸口)線
《主な出発場所》
●バスタ新宿
●東京駅八重洲南口
●大阪梅田阪急三番街バスターミナル
●新大阪バスターミナル
●京都駅八条口
●大宮駅、川越駅
《バスの種類》
4列シートと3列シートがある
《バスの値段》
片道5,000円〜10,000円くらい
(行き先により違います)
4列シートより3列シートの方が高い
(3列は2,000円くらい割高)
《予約方法》
●WEB予約
●電話予約
さわやか信州号は関東方面、関西方面から
利用できるのが特徴ですね。
主に北アルプスの玄関口である
上高地に行くのにオススメです。
特に新宿〜上高地線は朝便と夜行便があるので
日帰りで上高地行きたい人も利用できますよ。
ちなみにさわやか信州号の予約時は
座席指定ができますよ。
まとめ
これから始まる夏山登山ですが
車で行けない人はバスを利用してみては?
特に毎日アルペン号は割高ですが
電車などではアクセスしづらい登山口に
行ってくれますので大変便利ですよ。
ぜひとも3列シートの利用をオススメします。
値段は2,000~3,500円くらい割高ですが。
お金に余裕があればぜひ。
あっ最後に
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