一人暮らしでの防災、いざという時の為の対策や対処法を知っておこう!
災害は突然やってくる!
一人暮らしでの防災対策やってますか?
いざという時の為に対策や対処法を知り
自分の身は自分で守ろう。
目次
一人暮らしでの防災、いざという時の為の対策や対処法を知っておこう!
忘れた頃にやってくる災害ですが
防災の対策などはやってますか?
特に一人暮らしをしてる方、
または、これから一人暮らしを始める方
一人だと災害がきた時に不安だと思いますが
自分の身は自分で守らなければなりません。
いざ災害がきた時に自分の身を守るために
防災対策や対処法を知っていれば少しでも安心できます。
ということで
地震や火事、風水害のそれぞれの
対策や対処法を紹介します。
地震への対策や対処法とは?
今でも思い出すと恐ろしい3.11の東日本大震災。
またあのクラスの地震がいつかは来るでしょう。
いざきた時に自分の身を守るために
少しでも地震への対策、対処を確認しておきましょう。
《地震が起きて、まずすることは?》
●火を消す
地震がきた時に火を使用していたら
火災防止のためにまずは火を消しましょう。
●ドアや窓を開けて逃げ道を確保する
地震の揺れが原因でドアなどが
開かなくなることがあります。
閉じ込められないためにもドアなどを
まず開けて逃げ道を確保しましょう。
●自分の身を守る
自分の身を守るためには
まずはテーブルなどの下に身を置いたり
ヘルメットやクッションなどで頭を守りましょう。
《地震への対策とは?》
●食料の備蓄
・水は最低限3Lは用意しておく
・レトルト食品、缶詰など
●防災用グッズ
卓上用コンロ・ボンベ、携帯ラジオ
懐中電灯、電池、軍手、ウェットティッシュ、
簡易トイレなど。
ザックに一式入っている防災セットなどを
持っておくと便利です。
他、防災便利グッズありますので
こちらの記事も見てみてください。
防災便利グッズ1
防災便利グッズ2
防災便利グッズ3
防災便利グッズ4
防災便利グッズ5
防災便利グッズ6
防災便利グッズ7
防災便利グッズ8
●家具の転倒対策をする
家具が倒れてこないように
転倒防止グッズを使用して家具を固定する。
また、家具のレイアウトも注意する。
寝てるところに倒れてきたり
逃げ道をふさぐ可能性があるところに
配置している時は改善しましょう。
●スチールシェルフの上段のは重いものを置かない
扉の付いていないスチールシェルフは
地震の時に中身が滑り落ちることもあります。
ベットの近くに置かない、重いものは下に置く、
箱やかごに入れて棚に収納するなどの対策をしましょう。
●玄関に背の高い家具を置かない
家具が倒れた時に逃げ道をふさぐ可能性があるので
玄関やその近くには背の高い家具は置かないようにする。
●建物内の非常口をチェックしておく
●避難場所と避難経路を確認しておく
一人暮らしを始めて間も無い時などは
まだ土地勘が無いので日頃から自分の住んでいる
ところの避難場所などを確認しておきましょう。
火事への対策や対処法とは?
一人暮らしではほとんどの方が
マンションやアパートに住んでいると思います。
そんな集合住宅での火事はたくさん人に危険が及びます。
自分の部屋で火事を起こさないための対策や
また、火事が起きた時の対処などを確認しておきましょう。
《自分が火事を起こさないための対策とは?》
●タバコの火に注意
タバコの火を消したつもりで火事の原因に
なることもあります。
灰皿には水を入れておくなど対策しましょう。
●暖房器具の置き場所に注意
カーテンや洗濯物、ふとん類の近くに
暖房器具を置かないこと。
火事の原因になることもあります。
●コンセントに注意
コンセントの差し込み口にホコリが
たまり湿気を含むと通電してショートする
場合があります。(トラッキング現象)
こまめに掃除しましょう。
●外に古雑誌や新聞などを置きっぱなしにしない
放火される可能性もあるので
置きっぱなしは危険なのでやめましょう。
《火事が起こった時の対処方は?》
●逃げる時は必ずドアを閉めること
万一自分の部屋で火事が起こり、
火が天井までまわったら自分で消すのは
あきめてすぐに避難しましょう。
逃げる時にはしっかりドアを閉めて
空気を遮断し火事の進行を抑えることが重要です。
●煙に一番注意すること
火事で死亡する原因の多くは
煙を吸い込んだことによる呼吸困難です。
煙の中では姿勢を低くして、鼻と口を
濡れたハンカチやタオルで押さえて煙を
吸い込まないようにすることが重要です。
《小さな火種を消化する方法とは?》
●ふとんが燃えた時
やりすぎかなと思うくらい水をかけて
確実に消化する
●油が燃えてる時
濡らしたタオルやシーツを鍋にかぶせて
酸素を遮断して消化しましょう。
水をかけるのは絶対NGです!
●電気製品が燃えた時
感電しないようにまずはコンセントを抜いてから
消化器や水で消化しましょう。
●カーテンが燃えた時
レールなどから引きちぎって天井から
遠ざけて水などで消化しましょう。
●衣服に火が移った時
水をかけてもいいですが
背中などが燃えた時は転げまわって消化します。
風水害への対策や対処法とは?
毎年必ずくる台風、ゲリラ豪雨などで
水害が起こることもよくあります。
普段から対策などを確認しておきましょう。
《住環境を確認しておく》
毎年来る台風などはある程度予測できるため
つい甘くみがちになってしまいます。
しかしその被害は甚大なものも多く
特に古い住まいに住んでる人や
水辺に住んでいる人は十分に注意が必要です。
・建物の裏側に崩れそうな土砂はないか
・建物の周りの排水溝は掃除してあるか
・建物が高台にある場合は地面に亀裂はないか
・建物の周りが低いところにないか
・建物の周りに川など水辺がないか
これらのことを普段から確認しておきましょう。
《台風が来る前の対策は?》
●情報収集をしっかりする
台風は予測が可能なのでまずは天気予報を
しっかり確認しましょう。
避難指示などが出たらすぐに従えるようにします。
●窓対策をする
窓ガラスを破って物が飛び込んでくる
可能性もあるので雨戸やシャッターがあれば
閉めておきましょう。
ない場合はテープをバツに貼るか
厚めのカーテンを引いておきましょう。
まとめ
油断していると突然くる災害。
そんな時に慌てないように普段から
防災の対策や対処法などを確認しておきましょう。
特に最近一人暮らしはじめた方など
防災に関しては不安なところもあると思いますので
参考にしていただけたらと思います。
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