色彩検定3級で覚えることをまとめてみた〜色彩効果、色彩と生活編

   2017/10/04

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色彩検定3級を受験するにあたって
スマホでいつでもどこでも
勉強できるように覚えることを
まとめてみました。

今回は色彩効果、色彩と生活のまとめです。

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目次

色彩検定3級で覚えることをまとめてみた〜色彩効果、色彩と生活編

現在photoshopを使用した
画像の色調補正などのフォトレタッチの
仕事をしているのですが

改めて色彩の基礎を学ぼうと思い
色彩検定3級の資格を得るべく
勉強を始めました。

勉強するときに
テキスト持ち歩くのが嫌なので
スマホで見て勉強しようと思い
まとめを書くことにしました。

今回は色彩効果、色彩と生活
まとめたものを書きます。

色彩効果

《色彩と構成》
配色は色だけを考えれば良いわけでなく
コーディネートなどの狙いに合わせて
形などの様々な造形要素を色と組み合わせて
構成する必要がある。

配色の構成にはいろいろな
効果的なものがあるので
覚えましょう。

図と地の関係

デザインなどの視覚的な表現において
主体となるものを
背景となるものを

美的構成を考える場合には
図と地の関係を明確にすることが重要。
デザインの構成上で主体となる図が
より効果的に感じられるように
背景としての地を位置づける必要がある。

バランス

●バランスが良い配色
画面の上の方に軽い色を
下のほうに重い色を配置すると
安定感が良くなる。

●アンバランスな配色
上に重い色、下に軽い色を
もってくることで意図的に
バランスを崩して動きを演出する
こともできる。

リズム

●色と形によるリズム
同じような形や同じような色を
繰り返して使うこと。

●リピティション
2色以上をユニットとして
繰り返し反復すること。
一定の秩序性やリズムを
生み出すことができる。

コントラスト

コントラストとは対比、対照の意味で
反対の要素を組み合わせることで
生み出すことができる。

類似性の強い配色はコントラストが
ないがアクセントカラーセパレーション
使うことでコントラストをつけることができる。

プロポーション

デザイン用語では割合のこと。
色彩では面積比がプロポーションにあたる。

色による立体効果

普段見慣れた明暗の関係を色に
結びつけると凹凸感が感じられるような
効果を得ることができる。

例えば
上からくる光が凹凸のある面にあたると
凸面の場合は光のあたる上のほうの縁が
明るく、影になる下のほうの縁は暗くなる。

色による遠近効果

●空気遠近法
近くのものを濃い色ではっきりとした輪郭で描き
遠くのものを淡くぼやけたトーンで描くことで
距離感を出す手法。

奥行き感の表現には
トーンのグラデーションや
進出色や後退色を活用した色使いが効果的。

色彩と生活

《生活環境と色彩》
生活環境における色彩は
人間の色を知覚する能力と
そこから生まれる色彩感情や効果
そしてそれが反映される社会性にまで
及んでいる。

●機能的効果
・コミュケーション効果
(メッセージ、記号化)
・識別効果
(見やすさ、わかりやすさ)
・アピール効果
(区分する、目立たせる)

●情緒的効果
・美的効果
(美しい、感動する)
・快適効果
(心地よさ、楽しさ、安らぎ)
・イメージ効果
(イメージ表現、個性の演出)

《生活環境とカラーコーディネーション》
カラーコーディネーションは
どんな色を、どこに、どのくらいの分量で使うか
といった計画のことを言いますが

このカラーコーディネーションは
規模が大きくなるにつれて
人への影響も増大し社会性が求められるので
周辺環境への調和を十分に考慮する必要がある。

●カラーコーディネーションの範囲
ファッションの色彩
インテリアの色彩

エクステリアの色彩
公共空間の色彩

プロダクトの色彩
メディアの色彩

まとめ

今回は色彩検定3級で覚えることの
まとめとして色彩効果、色彩と生活を
まとめました。

前→色彩調和
次→ファッション、インテリアを予定

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