photoshopのパネルの使い方と種類〜フォトショの基本知識!
photoshopで画像編集などを
する場合はツールとともに
いろいろなパネルを使用します。
今回はそんなパネルの使い方や
種類を紹介していきます。
目次
photoshopのパネルの使い方と種類〜フォトショの基本知識!
photoshopの基本知識として
今回はパネルについて紹介したいと思います。
photoshopでは画像編集する上で
カラーパネルやレイヤーパネルなど
いろいろなパネルを使用します。
それらを使用するため
基本的な操作や種類の概要を
まず知っていきましょう。
パネルの種類〜ウインドウメニューからのパネルの選択など
パネルは全てが最初から
表示されているわけではないので
表示されていなくて使用したいパネルは
表示させないと使用できないです。
表示させるにはウインドウメニューから
選ぶことができます。
ではウインドウメニューについて
紹介します。
❶パネルの種類
パネルは約25種類ほどあります。
❷ウインドウメニュー
使用したいパネルが表示されていない場合は
ウインドウメニューから❶のパネルを選びます。
❸パネルの横にチェックがある場合は
すでに表示されているパネルです。
❹ツールパネルやオプションバーなどを
表示、非表示させることができます。
横にチェックがある場合は
すでに表示されているものです。
❺アプリケーションフレームは
Mac版のphotoshopのみだけある機能です。
これを有効にするとメニューバーやパネルなどが
ドッキングされて表示されます。
❻現在開いているファイルが
一覧で表示されます。
ドキュメントタブで選択されている
ファイル名には横にチェックが入ってます。
パネルメニューの表示、アイコン表示とパネル表示の切り替えなど
パネルの表示の仕方はいろいろありますので
その基本的な操作を紹介します。
パネルメニューの表示
❼全てのパネルにはパネルメニューが
用意されています。
パネル右上のパネルメニューボタンを
クリックすると表示されます。
パネルメニューには各パネルに関する
設定や機能が格納されています。
パネル下部のボタン
❽一部のパネルにはパネル下部に
いろいろなボタンが配置されてます。
パネルの種類によっていろいろな
操作ができます。
アイコン表示とパネル表示の切替
❾パネルの表示方式には
「アイコン表示」と「パネル表示」があります。
アイコン表示はパネルドックに格納された状態で
パネル表示は通常の状態です。
右上のアイコンをクリックすることで
切り替えられます。
アイコン表示にすると作業スペースを節約でき、
パネル表示にするとすぐにパネルを操作できます。
パネルの表示
❿アイコン表示のパネルを表示するには
アイコンをクリックします。
再度アイコンをクリックすると閉じます。
パネルグループの切替
⓫複数のパネルがグループ化されている場合は
パネルタブをクリックすることで重なりの
前後を切り替えられます。
パネルのフローティングとドッキング
⓬グループ化されているパネルから一部の
パネルを切り離したい場合はパネルタブを
パネルグループの外にドラッグ&ドロップ
すると切り離せます。(フローティングします)
逆にドッキングするには
フローティングさせるのと逆の操作をします。
パネルの一覧と概要
約25種類あるパネルのうち
使用頻度が高いパネルの概要を
紹介します。
カラー、スウォッチ、スタイルパネル
●カラーパネル
描画色と背景色の設定ができます。
●スウォッチパネル
使用頻度の高いカラーを登録し
ワンクリックで描画色や背景色に
割りあてることができます。
●スタイルパネル
使用頻度の高いレイヤースタイルを
登録することでワンクリックで
レイヤーに適用できます。
チャンネル、パス、色調補正パネル
●チャンネルパネル
様々な情報をグレースケールで表現する
チャンネルを管理します。
●パスパネル
パスやシェイプを描画するとできるパスを
管理します。
●色調補正パネル
ボタンをクリックして調整レイヤーを
追加し、色調補正ができます。
ブラシ、ブラシプリセットパネル
●ブラシパネル
ブラシの形状や直径などを詳細に設定できます。
●ブラシプリセットパネル
ブラシの種類を管理できます。
属性パネル
●属性パネル(トーンカーブ)
調整レイヤーを使った色調補正の
設定を行えます。
●属性パネル(マスク)
作成したマスクの設定を行えます。
情報、ナビゲーター、レイヤーパネル
●情報パネル
ポインターがある位置のカラー値や
使用中のツールに応じた情報が表示されます。
●ナビゲーターパネル
パネルのサムネールを使ってアートワークの
表示を素早く変更できます。
●レイヤーパネル
ビジュアルを構成するレイヤーを管理します。
ヒストグラム、文字、段落パネル
●ヒストグラムパネル
画像の持つ明るさのレベル分布を表した
グラフを表示します。
●文字パネル
入力したテキストのフォントやサイズなど
文字の詳細な設定が行えます。
●段落パネル
入力したテキストのフォントやサイズなど
段落の詳細な設定が行えます。
ヒストリー、アクション、計測ログ
コピーソース、ツールプリセットパネル
●ヒストリーパネル
作業履歴を表示します。
クリックして取り消しややり直しができます。
●アクションパネル
複数の画像に、一連の同じ動作を自動的に
行うアクションを管理します。
●計測ログパネル
画面上に作成した選択範囲の幅や高さや
ものさしツールの計測結果などを
ログとして記録できます。
●コピーソースパネル
コピースタンプツールや修復ブラシツール
使用時のサンプルを登録できます
●ツールプリセットパネル
ツールの設定を保存したツールプリセットを
管理します。
まとめ
以上、
パネルの使い方や種類の概要などを
紹介しました。
前回の記事→パネルの使い方と種類
次回の記事→ファイルの開き方や保存の方法
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