エアコンの風が臭い!そんな時は窓全開で冷房16度、1時間運転で解消だ!
エアコンから出る風が臭い時にやった
ある方法でニオイが大幅軽減された!
その方法とは
部屋の窓全開でエアコンの冷房の温度設定16度で
1時間つけっぱなしにするというもの。
騙されたと思ってやってみて!
目次
エアコンの風が臭い!そんな時は窓全開で冷房16度、1時間運転で解消だ!
エアコンから出る風のニオイが
臭いってことよくあると思いますが
簡単な方法でニオイが軽減されたので紹介したいと思います。
その方法は
「部屋の窓全開でエアコンの冷房16度で1時間つけっぱなしにする」
というもの。
窓全開にしてエアコンの冷房の設定温度を16度にする。
16度までない場合は最低温度で。
そして1時間ほど連続運転する。
たったこれだけです。
先日、薬局で待っている時に
テレビでこの方法をやっていたので
半信半疑で試したら本当にニオイが軽減されたんです。
自分の家のエアコンは
かなり古い製品(20年前以上)で三菱電機製です。
フィルターくらいしか掃除もしていなくて
エアコン始動時に嫌なニオイがしてました。
そのニオイがほとんどしなくなったんですよね〜
こんな簡単方法で改善されるとはと驚いてます。
ニオイが気になってたら騙されたと思って
一度やってみることおすすめですよ。
なぜ窓全開で冷房16度、1時間運転でニオイが軽減されるのか?
しかし何でこんな簡単な方法でニオイが
軽減されるのか不思議ですよね。
軽減される仕組みはこうゆうことだそうです。
【臭いニオイの原因は?】
なぜ臭いニオイがするのでしょうか?
その原因はエアコン内部の湿気です。
エアコンで冷房や除湿運転すると
エアコン内部の熱交換器に水滴が付着します。
この付着した水分をそのままにしておくと
この水分による湿気からカビが発生しやすくなり
そのカビが臭いニオイの原因となるんですよね。
また、その他の原因としては
室内の家具、衣類、人の汗、タバコ、食品などの
いろいろなニオイ成分をエアコンが取り込み
熱交換器などに付着して運転時に嫌なニオイとして
出てくるということもあります。
というようにニオイの原因は様々あります。
【ニオイが軽減される仕組みとは?】
冷房運転を低い温度ですることで
熱交換器などに付着しているニオイ成分が結露水に溶け込み
1時間ほど運転することでニオイが洗い流されるという仕組みなんです。
この時、排水ホースからはたくさん水が出ます。
ニオイのついた結露水が排出されてるんですね。
そして窓を全開にすることで
部屋の空気中に漂ってるニオイ成分も外に排出されます。
ちなみに自分は三菱製を使用してるので
三菱製での対処方法を調べてみても臭いニオイが出たら
解決する一つの方法として案内していますね。
窓全開で冷房16度、1時間運転で改善されない時の対処方法は?
この方法で改善されない場合は
以下の方法で改善した人がいるので紹介します。
それは、
「窓を全開にして暖房30度以上で90分加熱する」
という方法です。
エアコンからのニオイがする人が
三菱電機に問い合わせて
冷房での方法をしたけども改善しなくて
暖房30度以上の方法をしたら改善されたそうです。
あと、これでも改善されない場合は
業者に掃除を頼んでみるとか
メーカーに修理を依頼するとかになりますね。
まとめ
エアコンの風が臭い時の対処方法を紹介しました。
●「部屋の窓全開でエアコンの冷房の温度設定16度で
1時間つけっぱなしにする」
●「窓を全開にして暖房30度以上で90分加熱する」
ニオイが気になったらまずは上記のような簡単な方法で
試してみてはいかがでしょうか。
まずは冷房でダメなら暖房
それでもダメなら業者に掃除頼むか
メーカーに修理を依頼など。
臭いニオイを軽減して快適な夏を過ごしましょう。
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