カードで支払いをリボ払いにしたらとんでも無く金利手数料をとられる話

   2018/04/27

スポンサードリンク

カードでの支払いでリボ払いしてますか?

月々の支払いが一定になって楽なので
ついリボ払いしてしまう人も多いと思います。

しかしリボ払いは金利手数料がすごくかかるんです。
わかってないと支払い額が多くなってしまう
リボ払いのことを書きたいと思います。

スポンサードリンク

目次

カードで支払いをリボ払いにしたらとんでも無く金利手数料をとられる話

カードキャッシングやカードローンで
借金を500万円も作った自分ですが、
これ単純に500万円返せばいい話じゃありません。

当然金利手数料を取られるので
最終的に返す額は500万円以上となります。

しかもリボ払いなんで
金利手数料膨らむんですよね〜
じゃリボ払いやめとけってなるんですが、
そうもいかないのが実情でして。

今7社ほどから借金してますが
金額が増えると月々返済ありますよね。

月々の返済が一定に出来るのが
リボ払いのメリットなのですが、
月々の返済額を一定に
そしてできるだけ金額を抑えないと
何社も借りれませんし返せません。

こんな500万円という金額を返すには
どうしても長期間の返済になります。
そうすると金利手数料も当然かかるって訳です。

しかもリボ払いは分割と違い
元金に対して毎月金利手数料がかかるので、
かなり多くの金利手数料を
払うことになり返済総額も増えます。
100万以上は余計に払うことなりますね(汗)

実際ちゃんと自分の借金の詳細を確認したら
金利手数料ってこんなになるのかと愕然としまたよ。

現在月の返済が元金より金利手数料が
うわまるところもありますから。
恐ろしいですよね。

しかし現実月々返すしかないんですがね。。。
まあ借りるときは馬鹿になってるから
わかっていても借りちゃうんですけどね。

しかしこれからキャッシングにしろ
ショッピングにしろ利用しようとする方は
リボ払いや分割払いの仕組みなどを
わかってると良いと思いますよ。

少し簡単に説明しますね。

リボ払いと分割払い

《リボ払いとは?》
●リボ払いとは毎月一定の金額を支払う方式。
借りる金額、買う金額にかかわらず
毎月の支払う金額が一定に出来る。

リボ払いの支払い方式も大まかに二つあります。
元利定額方式と元金定額方式です。
この支払う方式によって
返済期間や金利手数料の金額も変わります。

●元利定額方式(設定金額の中に元金と手数料を含む方式)

例えば毎月1万円のリボ支払い設定
元金+手数料=1万円(月々の支払い額)

●元金定額方式(設定金額+手数料を支払う方式)

例えば毎月1万円のリボ支払い設定
1万円+手数料=(月々の支払い額)

 

《分割払いとは?》
●支払い回数を設定して支払う方式。
借りる金額、買う金額や支払い回数により
毎月の支払い額は変わってくる。

 

それぞれの支払いもメリット、デメリットがあります。

【リボ払いのメリット】
●カード支払いを複数回利用しても
毎月一定の金額を支払えば良いので
月々の支払い負担が減る。

【リボ払いのデメリット】
●元金の支払い残高に応じて毎月の
金利手数料がかかってくるので、
支払い総額が多くなる。

●元金がなかなか減らないので
支払い期間が長くなる。

●月々の負担が少なくできる分
安心して使いすぎてしまうことがある。

【分割払いのメリット】
●支払い額+金利手数料の総額を均等に
振り分けた金額を毎月支払うので
金利手数料がリボ払いより少なくなる。

【分割払いのデメリット】
●リボ払いみたいに月々の支払額が一定ではないので、
分割払いを複数利用したら支払額が
加算されていき月々の支払い総額が増える。

  
ざっというとリボ払いと分割払いではこのような違いがあります。

リボ払いがコワイところは限度額までいくら借りても
一定の月々の支払いで良いとこにあるんですよ。

つまり一定の支払いで良いから
月々の支払いが楽でいいやとなることで、

たくさんキャッシングしたり、
ショッピングしたりすると最終的には、

金利手数料をたくさん払うことになるわけです。

なのでカード会社はリボ払いを勧めるんですよね。
金利手数料をできるだけ取りたい訳ですから。

しかし一概にリボ払いが
損するとは言えない場合もあります。

例えば10万円利用した場合、
「10回の分割払い」と「月1万円のリボ払い」の
金利手数料を比較してみると、実質年率15.00%の場合

《分割払い》
支払い総額 10,680円×10回=106,800円
支払い回数 10回
手数料総額 6,800円

《リボ払い(元金定額払い)》
支払い総額 (10,000+手数料※)×10回= 106,602円
支払い回数 10回
手数料総額 6,602円

《リボ払い(元利定額払い)》
支払い総額 10,000円×10回+7,110円×1回=107,110円
支払い回数 11回(または10回)
手数料総額 7,110円

この条件では、元金定額のリボ払いが
手数料は安くなります。

しかし支払い回数を変えると5回払いまでは
分割払いの方が手数料が安くなったりします。

 
 
カード会社によって条件も違ったりするので
一概には言えないのですが、
支払い回数、月々の支払い金額、
リボ払いは支払方法(元金定額払い、元利定額払い)を
確認して利用した方が良いですね。

その時の金利手数料が一番安くなる
支払い方法を考えることは大切だと思います。

またこれを見てもわかりますが
元利定額払いは選ばない方が良いですね。

元利定額リボ払いの怖いところは、
毎月の支払い額が元金と手数料を
合わせた金額になるということです。

1万円が月々の設定の場合、
元金9,500円・手数料500円になり、
毎月元金1万円返しているということにはならず、
返済期間が長くなり手数料が余計にかかるんです。

以上色々書きましたが
なんとなくリボ払いってわかりましたかね。

カードを利用する場合はやはり
金利手数料のことも考えて上手に使いたいですね。

自分みたいにしくじりますから。
やはり借金は良くないですからね。
ショッピングで使うカードも借金みたいなもんですから
カードの使いすぎは気をつけてくださいね。

カード麻痺するととんでもないことになります(汗)

もしリボ払いでカードを利用した時に金利手数料を減らす方法

もしリボ払いでカードを利用した場合に
金利手数料を減らすにはどうしたらいいか。

それはとにかく少しでも残りの返済元金を減らすことです。
リボ払いは毎月残りの返済元金に対して
金利手数料を計算するので、
毎月の返済以外に少しでも追加返済することで
残りの返済元金が減らせます。

そうすれば金利手数料も少しでも減るので
余裕があれば少しでも追加返済しましょう。

自分の場合も素直に払っていくと
金利手数料を総額100万以上払うことになるので
できるだけ追加返済して金利手数料を
減らそうと思っています。

まとめ

●カード利用の場合の支払いは
基本リボ払いはしない方が良い。
条件にもよるが分割払いより金利手数料が高い。

●支払い回数、月々の支払い金額、
リボ払いは支払方法(元金定額払い、元利定額払い)を
よく確認して利用した方が良い。

その時の金利手数料が一番安くなる
支払い方法を考えることは大切だ。

●もしリボ払いでカードを利用したら
できるだけ追加返済して返済元金を減らし
金利手数料を少しでも少なくすることが大切。

応援していただけると、借金完済が早まり涙が出るほどありがたいです!

債務・借金 ブログランキングへ

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。