埼玉奥秩父の入川渓谷でハイキング〜真夏に涼を求めて荒川の起点へ

 

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埼玉県の奥秩父にある
入川渓谷に行ってきました。

暑いので涼しくハイキングしたいと思い
入川渓谷に行ったわけですが
本当に涼しくて夏に歩くにはおすすめです。

また、荒川の起点となる赤沢出合は
二つの川が激しくぶつかり合う川の合流地点で
その迫力は一見の価値あり。

そんな入川渓谷の紹介です。

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目次

埼玉奥秩父の入川渓谷でハイキング〜真夏に涼を求めて荒川の起点へ


 
真夏の暑い中でハイキングするなら
やっぱり沢沿いを歩けるところが
涼しいということで色々探して見つけたのが
埼玉の奥秩父にある入川渓谷

入川渓谷は荒川の起点となる
赤沢出合というところがあり
ここが入川と赤沢の二つの川が
激しくぶつかりあう川の合流地点で
その轟音と川の激しい流れはすごいとか。

そして川沿いを歩けるコースは
高低差もそんなになくのんびり歩くには
ぴったりだとか。

ということで
入川渓谷の赤沢出合をゴールにして
のんびりハイキングをしてきました。

入川渓谷は
涼しく歩けて夏には良いとこでした。
赤沢出合は自然の凄さを感じれるところで
ここを見に来るだけでも
価値はあると思えるところでしたね。

そんな入川渓谷の紹介です。
 
 

《入川渓谷》
埼玉県秩父市大滝にある入川渓谷は
秩父の奥深いところにあり
荒川の源流である赤沢出合を上流に
位置する渓谷です。

春は新緑を楽しめ、
夏は渓流釣りを楽しめ、
秋は紅葉を楽しめる自然溢れる場所です。

入川渓谷へのアクセスは?

入川渓谷へは電車バスと車での
アクセス方法があります。

《電車+バスの場合》
●秩父鉄道三峰口駅から
 西武バス中津川行き乗車
     ↓(約40分)
    川又下車

●西武鉄道秩父駅から
 西武バス中津川行き乗車
     ↓(約60分)
    川又下車

注意)本数超少ない
 
 
《車の場合》
●関越自動車道利用
 花園ICから
 国道140号利用して高滝ダム経由で
 入川渓流観光釣場まで約100分

●中央自動車道利用
 勝沼ICより国道140号で
 入川渓流観光釣場まで約60分

[駐車場]
入川渓流観光釣場の有料駐車場あり
料金は500円

入川渓谷のコースは?

コースは一つですが
バス利用の場合は川又バス停起点で
車利用の場合は入川渓流観光釣場の
駐車場が起点になります。

往復約12km、3時間くらいの行程です。
(休憩含まず)
 
 
川又バス停
  ↓(約15分)
入川渓流観光釣場
  ↓(約15分)
林道分岐
  ↓(約60分)
東京発電(発電所取水口)
  ↓(約5分)
赤沢出合(一休河川荒川起点)

注意)
赤沢出合までの道は基本歩きやすい道ですが
ぬかるんでるところあるので防水靴が無難。

また至る所で落石後があるので注意。

また赤沢出合の手前が土砂で道が塞がれている
ところありました。(2019年8月11日時点)
慎重に土砂の上歩けば問題なしですが注意が必要。

入川渓谷の登山記録

今回入川渓谷へは
車でのアクセスとなりました。

入川渓流観光釣場に車を止めて
赤沢出合をゴールにして往復しました。
往復8kmくらいです。

天候は曇り時々晴れ
気温は30度くらい。

↓9時過ぎくらいに
入川渓流観光釣場の駐車場に到着。
まだ駐車の空きはありました。
6割くらいは埋まってました。

 
↓ここで釣りしない人は駐車料金が
有料なので500円を封筒に入れ
車ナンバーなどを書いたら
こちらの集金箱に入れます。

↓9:20分くらいに出発です。
左の黄色いゲートの脇から入ります。
十文字峠までの入り口にもなってるようですね。

↓しばらくは林道を歩きます。
左に川を見ながら歩く感じになります。
時々太陽が出ますが基本木陰を歩くので
涼しい感じで歩けますね。
夏にはいい感じです。

↓分岐に出ました。
ゆっくり歩いてここまで
20分くらいかかりました。
赤沢出合は左に行きます。

↓ここからは道が細くなります。

↓トロッコの線路跡が出てきました。
この線路は赤沢出合の近くまで続きます。

↓こういった岩がせり出した
とこなんかもあります。

↓こういった橋もたくさん出てきます。
道は整備されてるので歩きやすいです。

↓壁側からは水が流れ出てるところが
たくさんありました。
水は冷たかったです。

↓小さい滝なんかも
ところどころ出てきます。

↓発電所の取水口が見えました。
ここまできたらもうすぐです。

↓赤沢出合の手前で道が土砂で
埋まってました。
気をつけて土砂の上を通れば問題なかったです。
しかしちょっと怖いですね。
雨の日は来ない方がいいと思いました。
ところどころ落石や土砂崩れ跡があったし(汗)

↓10:25赤沢出合に到着です。
ここまでちょうど1時間くらいでしたね。
ちょっとひらけた場所になってます。
気になったのが自転車が二台置いてありました。
キャンプ場に来てる人が自転車で来たのかな。
人はいませんでしたが。

↓ここは二つの川が合流する地点で
水の流れる轟音とともにすごい水量の
水が流れて来てます。
迫力はなかなかのものですね。
あまり期待してなかったですけど
来てよかったと思えましたよ。
(写真では伝わりづらいのが残念ですが)

↓こちらは荒川の起点となるところで
その碑もありました。

赤沢出合あたりまでくると不思議なことに
空気が一変します。
二つの川の流れからくる空気の流れが違うのか
すごい涼しくて休憩してると
だんだん寒くなるほどでした。
あっ滝の近くにいると涼しいのと同じ感じかも。

ということで寒くなったので
休憩もそこそこに戻りました。
帰りは同じ道を歩きます。

↓帰り道途中で川に降りれそうなところ
あったので降りてみました。
水が冷たくて気持ちいい。
 
 
よく見るとでかい流木があちらこちらに。
これ増水時に流れて来たものなんでしょう。
穏やかな時はいいですが
雨などで増水した時は一変するのでしょうね。
自然をなめたらいけませんね。

↓スタート地点の渓流釣場まで戻ってくると
たくさんの人が釣りしてました。

 
↓11:43駐車場に到着です。
この時点で駐車場は満車状態でしたね。

 
しかしここまで戻ってくると暑く感じる。
それだけ奥は涼しいってことか。
入川渓谷なかなか気持ちよく歩けました。
涼を求めに来た甲斐がありましたよ。

まとめ

真夏に涼を求めてハイキングということで
埼玉の奥秩父にある入川渓谷に
行って来たわけでありますが
なかなか涼しく気持ちの良い
ハイキングが出来ました。

赤沢出合の二つの川が合流する
水の勢いと轟音は迫力あるものでしたね。

歩く道は整備されていて歩きやすいですが
所々に落石跡や土砂崩れ跡があったり
赤沢出合の手前では道が土砂でふさがれた
ままのところがありました。

歩くには問題なかったですが
気をつけた方が良いかと思います。
特に悪天候時や後は注意が必要ですね。

そんな入川渓谷の紹介でした。
あと紅葉シーズンも
絶対いいだろうなと思いました。
混雑しそうだけど(汗)。

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