出産祝いを贈りたい。祝儀の相場や贈る時のマナーとは?
出産祝いを贈りたいので
祝儀の相場や贈る時のマナーを知りたい。
出産祝いを贈る時の基本や
内祝いのついてのことなどを
紹介します。
目次
出産祝いを贈りたい。祝儀の相場や贈る時のマナーとは?
身内や友人に子供が生まれた時に
贈るのが出産祝いです。
出産祝いを贈る時に知っておいたほうが良いのが
基本的なマナーや祝儀の相場、内祝いについてですね。
これらについて紹介したいと思います。
出産祝いのマナー
出産祝い先方から報告を受けてから
贈るのがマナーとなります。
そして1ヶ月以内には贈るようにします。
もし訪問するなら退院してから3週間以降で。
出産直後の訪問は身内のみです。
●現金
親族:1~3万円ほど
友人、知人:5000~1万円ほど
現金を贈る時の祝儀袋の表書きは
「御出産御祝」「御誕生祝福」などで
水引は赤白の蝶結びを使います。
●品物
ベビー服、おくるみ、おもちゃ、
ベビーカー、赤ちゃん用食器、紙おむつ
《贈る時のメッセージ》
贈る時にはメッセージも添えるといいですね。
【文例】
●出産おめでとう、健やかなご成長を
お祈り申し上げます。
●ご出産おめでとうございます。
落ち着いたら顔を見に行かせてくださいね。
内祝いのマナー
内祝いは出産祝いをいただいたら
そのお返しとして贈るもので
生後1ヶ月、お宮参りくらいの時期に贈ります。
お返しの水引は赤白の蝶結びで
表書きは「内祝」と書き
子供の名前を書きます。
いただいた出産祝いの半額程度を返すのが基本です。
品物の例として以下があります。
お菓子、紅茶・コーヒー、タオル、
カタログギフト、石鹸、食器、食品、
赤ちゃんの名前入り用品
こんなことにも注意しよう
出産祝い、内祝について他にも注意点が
あるので紹介します。
●連名の出産祝いをもらった時の注意
この場合は送り主が誰かでお返しの
仕方が変わるので注意です。
・会社の名前でもらった場合は
一つの内祝を贈ればよいです。
・連名でもらった場合は
それぞれに返した方がよいです。
予算は人数で割った額で決めます。
●出産前に出産祝いを贈るのはNG
出産祝いは必ず母子ともに無事と
報告を受けてから贈るのが基本です。
●二人目も同じように御祝いする
一人目の出産祝いをしたら
二人目以降も同様に金額の差をつけずに
御祝いするのがマナーです。
まとめ
出産祝い、内祝いについての
マナーなどの紹介でした。
ポイントは
●御祝いは先方から出産の報告を受けてから贈る
●御祝いをもらったら生後1ヶ月くらいに内祝を贈る
基本的なマナーをおさえておきましょう。
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