色彩検定3級で覚えることをまとめてみた〜色彩心理編

 

色彩検定3級を受験するにあたって
スマホでいつでもどこでも
勉強できるように覚えることを
まとめてみました。

今回は色彩心理のまとめです。

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色彩検定3級で覚えることをまとめてみた〜色彩心理編

現在photoshopを使用した
画像の色調補正などのフォトレタッチの
仕事をしているのですが

改めて色彩の基礎を学ぼうと思い
色彩検定3級の資格を得るべく
勉強を始めました。

勉強するときに
テキスト持ち歩くのが嫌なので
スマホで見て勉強しようと思い
まとめを書くことにしました。

今回は色彩心理を
まとめたものを書きます。

色の心理的効果

色には例えば赤い色のものを見たときに
赤いものだとわかるだけでなく
華やかな色だとか派手だとか感じたりします。
このように色には心理的に感じる働きがあります。

暖色と寒色

《暖色》
暖かく感じられる色のこと
(赤、オレンジ、黄など)
1:pR〜8:Y(暖色系)

《寒色》
冷たく感じられる色のこと
(青緑や青)
13:bG〜19:pB(寒色系)

《中性色》
暖かくも冷たくも感じられない色のこと
(緑や紫など)

進出色と後退色

《進出色》
近くにあるように見える色のこと
(赤、オレンジ、黄の暖色系〔長波長の色〕)

《後退色》
遠くにあるように見える色のこと
(青などの寒色系〔短波長の色〕)

膨張色と収縮色

《膨張色》
大きく見える色のこと
(明度が高い色)

《収縮色》
小さく見える色のこと
(明度が低い色)

明度が同じなら見かけの大きさは
ほとんど変わらない。

軟らかい色と硬い色

《軟らかい色》
明度が高い色、暖色、
ペールトーン、ライトトーン、
ソフトトーン

《硬い色》
明度が低い色、寒色、
ダークトーン、
ダークグレイッシュトーン

軽い色と重い色

《軽い色》
明度が高い色

《重い色》
明度が低い色

軽重感は明度に強く左右されます。
同じ明度であれば色相や彩度が
変わっても見た目の軽重感は
ほとんど変化しない。

ちなみに白いダンボールは
軽く感じるため作業効率が
UPされるといわれている。

興奮する色と鎮静する色

《興奮する色》
赤から黄にかけての暖色系

《鎮静する色》
寒色系の色

派手な色と地味な色

《派手な色》
彩度が高いほど派手な印象が強い

《地味な色》
彩度が低いほど地味な印象が強い

色の連想と象徴

《色の連想》
ある色からそれと関係した物や
イメージを思い浮かべること。

例えば
緑からイメージされるもの
(草、木、葉、森林、自然など)
緑が持つイメージ
(若々しい、さわやか、安全、平和など)

《色の象徴性》
色から受けるイメージの連想が
広く一般化したものが色の象徴性。

例えば
トイレの女性が赤、男性が青
信号の止まれが赤、進めが青

《色の連想とイメージカラー》
色の連想は企業のロゴマークなどに
使用されるCI(コーポレートアイデンティティ)カラー
にも応用されている。

CIカラーのイメージでよく使われる色は
赤、青、緑

赤は活動的なイメージ
青は誠実なイメージ
緑は優しいイメージ

色の視覚効果

色は色と色が隣接していたり
背景の色の上に別の色を置いたり
するとその色だけ見たときとは
異なる色の見え方に変化します。

また最初に見た色の影響によって
後から見る色が変化して見えることが
あります。

このようなことを色の視覚効果といいます。

負の残像

ある色をじっと見つめた後、
白や灰色の紙に目を移すとその色と
反対の色が見える。
これを負の残像(補色残像)という。

また、残像で見える色を心理補色という。

色対比

空間的あるいは時間的に隣り合う2色の差が
強調される現象です。
(先に見た色や隣の色の影響を受けて
現在見ている色が、先に見た色や隣の色に対して
その違いが強調される現象)

《同時対比》
接して置かれた2色のように空間的に
近い色の間に生じる現象。

《継時対比》
見た色同士が時間的に接近している時の現象。

《明度対比》
明度の差がある2色を配色した時に
明度の高い色はより明るく
明度の低い色はより明度が低く
見える視覚現象のこと。

《色相対比》
色相の異なった色が組み合わされた時に
周辺の色の色相の影響を受けて
実際よりも色相の差が大きく見える現象。

《彩度対比》
彩度の異なる色を配した時に
周囲の彩度の低い色の影響で対象の色が
より鮮やかに見え、逆に鮮やかな色に囲まれると
その影響で色がくすんで無彩色に近づいて
見える視覚現象のこと。

《補色対比》
例えば同じ青緑でも
青緑の補色である鮮やかな赤を
背景にするとより鮮やかに見えます。

2色が補色の関係となっている場合、
背景色に囲まれた対象の色の彩度が
まして見える現象を補色対比という。
(または補色による彩度対比という)

出典:色彩検定3級公式テキスト

《縁辺対比》
異なる色が隣接した図形の境界付近で起こる
著しい対比現象のことを縁辺対比という。

例えば同じ明るさのグレイであっても
暗いグレイに接する部分は明るく見え
明るいグレイに接する部分は暗く見える。

同化効果

ある色に別の色を少し挿入することによって
対象色が挿入された色に近づいて変化して見える
現象を同化効果(色の同化)という。

対比と同様、同化も明度、色相、彩度の
同化に分けることができる。
(明度の同化、色相の同化、彩度の同化)

《対比と同化》
同化〜挿入した図や模様が細かい時に
細かい図の背景面の色に注目すると
生じやすい現象。

対比〜組み合わされた色がもっと大きな時
取り囲まれた図の色に起こりやすい現象。

混色〜同化の図をさらに細かくしていくと
混色に見えるようになる。

色陰現象

グレイは周囲を有彩色に囲まれると
有彩色の心理補色の色味を帯びて見える。

例えば鮮やかな赤を背景とする
グレイは赤の補色の緑みを帯びて見える。

面積効果

同じ色であっても面積が変わると
その見え方や印象が変化してする現象。

同じ色でも面積が大きくなるほど
明るく鮮やかに見える。

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色の視覚的効果

●色の錯視
視対象の物理的性質(物差しで計った長さや
大きさ、計った色の数値)と、
見た目に感じられる心理的性質(知覚印象としての
長さや大きさ、感じられる明るさや色みなど)が
際立ってずれる現象のこと。

ハーマングリッド

図を見ると白い十字路(交差点)に
ぼんやりとした黒い影が見えます。
これをハーマングリッドという
明るさの錯視である。
 

出典:色彩検定3級公式テキスト

マッハバンド

マッハバンドは縁辺対比の一種で
明るい領域の境界は他よりも明るく
暗い領域の境界は他よりも暗く見えるような
明と暗の境界に見える帯びのこと。

生理学的には網膜で生じる側抑制で
説明できます。
 

出典:色彩検定3級公式テキスト

リープマン効果

異なる有彩色が隣接しそれらの
明度差がほとんどない場合
境界線があいまいになり、ちらついたり、
図と地の関係が不安定になるといった
視覚印象を生じさせる現象のこと。
 

出典:色彩検定3級公式テキスト

エーレンシュタイン効果

図を見ると格子の十字路の部分が抜けてるが
その抜けた部分が白背景の場合はより明るく
黒背景の場合にはより暗く感じる現象のこと。
 

出典:色彩検定3級公式テキスト

ネオンカラー効果

十字路を色線でつないだものが図です。
その色が線からにじみ出て広がるように
見えますがその現象をネオンカラー効果といいます。
 

出典:色彩検定3級公式テキスト

透明視

図は明度の異なる無彩色の図形で構成
されていますが白い十字形の上に半透明の
フィルムが置かれているように見える。

これは単純で規則的な見え方を好むという
視知覚の原則により重なりあった長方形と
十字形という見え方が優先され
重なった部分の透明印象が生じる。
 

出典:色彩検定3級公式テキスト

主観色

図を見ると薄いオレンジなどの
パステル調の色の流れが感じられる。

このように物理的に色みのない対象に
色を感じる現象を主観色という。
 

出典:色彩検定3級公式テキスト

ベンハムトップ(ベンハムこま)

図はベンハムトップと呼ばれるパターンです。
これを回すと主観色を見ることができます。

時計回りに回すと中心の縞から順に
赤→黄→緑→青に色づいて見える。
 

出典:色彩検定3級公式テキスト

マッカロー効果

図の左のパターンを数分間見た後
右の無彩色のパターンに目を移すと
縦縞は赤に横縞は緑に近づいて見える。

これは視覚系が縞模様の方向と色という
二つの特徴次元の組み合わせに順応した
結果生じる現象のこと。
 

出典:色彩検定3級公式テキスト

まとめ

今回は色彩検定3級で覚えることの
まとめとして色彩心理をまとめました。

次→色彩調和を予定

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